
前回好評に付き、追加上映となりました。
「長州ファイブ」に続く、グローカル・ピクチャーズ制作第2弾作品「獄(ひとや)に咲く花」
4月以降全国で上映の予定ですが、現在のところ、日本語字幕付きのフィルム上映はありません。
今回は、山口県字幕サークルEラインによる、パソコンによる字幕送出です。
@場所:ワーナー・マイカル・シネマズ防府
(山口県防府市中央町1-3 防府サティ2F)
日時:3月19日(金)19時45分から
A場所:萩ツインシネマ
(山口県萩市東田町18−4)
日時:3月21日(日)15時15分から
「獄(ひとや)に咲く花」〜吉田松陰の恋〜
近代日本の礎を築いた幕末の偉人・吉田松陰先生誕180年の本年、松陰先生が野山獄で過ごした様子を描く映画
直木賞作家である古川薫原作の「野山獄相聞抄(のやまごくそうもんしょう)」を映画化した感動の歴史ロマン。
あらすじ:時は幕末、黒船に乗りアメリカ密航を画策するも、あえなく捕まり萩の野山獄に投獄された志士・吉田松陰(寅次郎)(1830-1859)は、獄中で女因・高須久子と出会う。久子は武士階級でありながら身分の低い者たちとつきあったことをとがめられ、牢獄にいれられた。松陰はその久子と出会い交友を深め、互いに淡い恋心を抱くようになった。
そして、その出会いは、その後の松陰の人生に大きく影響を及ぼすものであった・・・。
吉田松陰(寅次郎)の弟、敏三郎は生来のろう者でありながら勉学に励み、寅次郎からもことのほか可愛がられていた。
原作では登場しないが、映画の中では、松陰の弟、ろう者の杉敏三郎役を、NHK「子供手話ニュース」のキャスター江副悟史が演じている。
映画:「獄(ひとや)に咲く花」2009年作品(1時間34分)公式サイト http://www.hitoya.com/
ワーナー・マイカル・シネマズ防府
萩ツインシネマ