「周南東ソー夏休みこども劇場」終了しました。
大雨警報の出ている中、多くの親子連れが観賞に来ていました。
当日お手伝い委頂いた方、観賞された方ありがとうございました。
多分次年度もこども劇場は開催されると思います。
どんな映画が上映されるか?楽しみです。
※7/11更新
今年で3回目になります。
周南東ソー夏休みこども劇場から字幕の依頼がありました。
会員のかたで、字幕制作、送出をしてみたい方はご連絡ください。
当日都合の付くかたは、映画を観に行きましょう。
イベント名:周南東ソー夏休みこども劇場
映画名:『どこまでもいこう』1999年制作、時間75分
塩田明彦の監督第2作。
小学5年生の少年ふたりの友情と別れの季節をドキュメンタリー・タッチで綴る。
主演の鈴木雄作と水野真吾のナチュラルな存在感が光る

上映日時:8月21日(日)13時からの上映(日本語字幕付)
上映場所:周南市銀座2-18 テアトル徳山
※詳細が決まりましたので、お知らせします。
上映スケジュール
8月19日(金)10時〜・13時〜
8月20日(土)10時〜・13時〜・16時〜
8月21日(日)10時〜・13時〜字幕付上映・16時〜
8月22日(月)10時〜・13時〜
入場料は無料ですが、入場整理券が必要です。
入場券の必要な方は、7/20以降に周南市教育委員会生涯学習課、各総合出張所窓口へ
※周南市教育委員会生涯学習課(tel0834-22-8621・fax0834-22-8814)
郊外のマンモス団地に住む小学校5年生のアキラと光一は悪ガキコンビ。新学期、彼らは違うクラスにされてしまうが、ふたりの友情にとってそんなことは些細な問題と思っていた。ところが、ふたりの関係は次第に疎遠になっていく。アキラは戦車のプラモ作りに飛び抜けた才能を持つクラスでも目立たない母子家庭の野村と仲良くなり、光一は素行の悪い転校生の鮫島とつるむようになっていったのだ。ある日曜日、アキラは野村の誕生会に呼ばれていながら、久しぶりの光一との遊びを優先させる。野村に後ろめたさを感じた彼は、後日、紙飛行機にロケット花火をつけて飛ばすとっておきの遊びを教えてやるが、その翌日、野村はノイローゼ気味の母親と一緒に死んでしまう。新しい友人の死を知って、人生の厳しさに直面するアキラ。だが、その辛さを分かち合ってくれる筈の光一は、鮫島と学校の鶏を焼いて食べるという猟奇的とも言える事件を起こしていて、側にいてくれなかった。それはアキラにとって、親友・光一の裏切りだった。そして、そのことが原因で一度は仲違いするアキラと光一。その後、ふたりはお互いを許し合うも、心の中では今までと同じではいられないことにも気づいていた。それから数日後、絵の展覧会で野村の絵が展示された。アキラと野村らしき少年がふたり、池の周りを走っているその絵のタイトルは----「どこまでもいこう」。その頃、丘にいたアキラは、秘かに想いを寄せていたクラスメイトの珠代にビスケットを貰っていた。嬉しい気分に、アキラは思わず飛び上がる。
字幕制作と送出、希望者がいなかったら協力します。
字幕制作にご協力いただけるようなら、事務局までご連絡いただけると、助かります。