

何事もなく??^_^;
ぶ・・無事??終わりました。
参加された、S川さん、S田さん、K野さんS村さん、M部さんそして、K羽、
みなさんお疲れ様でした〜

映画を観ていただいた佐賀のみなさんから貴重な意見を一杯いただき、
10月8日9日の本番に向けて、今から、最終チェックに入ります。
〈横表示の様子〉

さて・・・詳しい話ですが・・
長くなりそうなので、興味がある方は、
下の「続きを読む」をクリックしてくださいね。
では!珍道中の始まり始まり〜〜


7時、小郡のスパーボウル駐車場に集合!
一個目のトラブル発生

Mさん(イニシャルにしたって誰か分かるか・・)が、
電車に乗り遅れてしまって、集合時間に間に合わない・・
そこですかさず、彼女に小月駅に来てもらうことに、変更。
7時10分、出発。
佐賀への手土産を買いに、美東パーキングへ。(所要時間10分)
7時50分、小月料金所到着。
ここで、K野さんと待ち合わせ。
ついでに、小月駅で、Mさんを拾ってきてもらう。
8時10分、K野・Mさんと合流。小月料金所出発!
9時10分、古賀パーキング到着。

10時20分、金立パーキング

10時35分、佐賀大和料金所到着(佐賀実行委員会のかたに連絡)
10時50分、佐賀実行委員会池田さん到着。
いざ〜敵陣へ!(実際、こんな気分でした)
11時15分、佐賀セントラル会館に到着。
準備開始!


11時30分、準備開始!
今回は、字幕を、縦表示・横表示と2パターンをやる予定。
結局机自体を横移動する方法で対応することに決まり。
プロジェクターOK!パソコンOK!
送出パソコンから表示パソコンへもスム〜ズにデータが送れました。
(こんなんに簡単にいくなんて・・ちょっと不安がよぎる)
まず、縦表示です.



また横だ・・あれ??また・・

12時29分、いまだ、横表示のまま・・・

あせるS川さんを見ながら、他5人はのんびり弁当を。
(S田さんは、のんびり「この弁当おいしいね〜」とか話してました)
12時30分、開場。人が増え始める。
いまだ横表示

(佐賀実行委員の方への言い訳を考え始めるK羽)
12時40分、やった〜!縦表示!!

(異様に盛り上がるEライン6人。一般客は??状態)
12時50分、プロジェクターの調節、字幕位置調節をして、準備万端。

13時 主催者代表山内さんの挨拶開始。
Eライン6人自己紹介。
S田さん、字幕の経緯紹介。
(この辺はさすが〜!という感じ。)
13時15分、上映開始!!(頑張って!)
15時 上映終了!さぁ!横表示に変更!
(できるかな・)
全観客が見守る?中、移動完了。
さぁ・・横表示はできるのか・・・
横表示はできたが、データが送れてない・・
あせらず、一度パソコンの電源を切って・・
(お〜!S川冷静、感心するK羽、見守るEライン)
やった!!横表示!!
15時5分 改めて、横表示で5分ほど上映。
文字の位置、大きさの調整。
15時15分、試写会全て終了!!
(お疲れ様。場所を移動しての意見交換会です)
撤収!!
(これは異状に早い。実行委員長山内さんに感心された)
機材を車に運びがてら、佐賀商店街を散策。
山口・防府商店街同様、さびれつつある様子
この活性化のための、映画でつくる佐賀実行委員会なんだ・・と改めて、
実行委員会の活動力に感心。
16時、「ゆ〜っらと館」で字幕検討会開始。
参加者は、実行委員会4名。
難聴者2名家族1名。手話通訳2名、要約筆記通訳2名。
行政関係者3名。ろう学校関係2名。Eライン6名。
まず参加者の簡単な自己紹介。
さぁ!感想です。
(どんな意見がでるのかな・・

Eラインからは、試写会が終わった開放感もあってか、
S川さんが熱き思いを熱弁しました。
17時30分、検討会終了!!
結局、字幕は横表示。
ふりがなは全ての漢字につけるとうことに決定。
18時、佐賀を出発。
車内で、S川さんが、N会長に電話。
(無事大任終えられたよ〜!!と興奮ぎみに報告してました)
途中古賀パーキングで夕食

21時30分小月料金所到着。(K野さん下車。お疲れ様でした。)
22時 山陽自動車道経由で、阿知須へ。Mさん下車。
22時15分

みなさんお疲れ様でした。
今回の試写会の経験を生かして、10月の本番に臨みましょう。
以上、K羽の不確かな記憶に基づいた報告ですので、間違いがあるかもしれません。
参加した方からの訂正コメントをお待ちしています。

流れている「音楽」について、先方から、どんな音楽が流れているか、表記の仕方を考えては?といった内容がありました。山口でも初めて見た方からはよく出る意見です。
山口では、音符記号のみで、音楽が流れていることをしめしているわけですが、楽しい音楽とか、悲しい音楽とかは聞こえている人によって感じ方が違ってくるから、あえて記さないのです。
その説明をしたのですが、佐賀の手話通訳の人が、軽快な音楽のときは(♪♪♪)、緩やかな音楽なら(♪〜〜〜)としては?といった意見を出されましたが。私は????
今回佐賀からの依頼なので、佐賀の意見を優先、私自身は思うことはあっても、意見を言わなかったです。
でも、地元の仕事なら、バンバン言わせてもらう。
今回、S川は大きくジャンプアップいたしました。
試写会会場で、パソコンの設定がうまくいかない!こんな表示見たことがない!なんでこうなるの!時間は迫る!そばにN田さんはいない!後にお客さんの集まる気配が感じられる!思いつく限りのいろいろな方法で設定しているのにダメだ!時間がない!
結局、K羽さんの報告によると開始予定時刻の20分前には成功したのですね・・・長かったわ〜。
帰りの車でN田さんと話し合ったのですが、パソコンが賢すぎて、最初に間違った設定を覚えてしまったもんだから、あとからどんなに正しい設定を入れても、「今日はこれでいくんだもん」と言うことをきいてくれなかったんだろう、ということになりました。ホント?
結果的には原因も分かったのですが、こういうときは、表示用も送出用もパソコンを1回切って、「さぁ新たな気持ちで頑張ってよ」と、声をかけてやるのが一番近道かな、という結論になりました。
一緒に行ったK野さんから「今からバンバン映画の字幕送出の依頼がきた時のために、困ったときのヘルプ集を作っておいてよ」と頼まれました。
はい、そうさせていただきます。
一緒に行った皆さん、大変お騒がせいたしました。
試写会の参加者のみなさん、お疲れ様でした。
詳しい報告を読んで、小生も行ってみたくなった。佐賀県は、字幕サークルがないんですか?
もしかしたら、字幕サークルは、山口県だけ?
『四日間の奇跡』字幕上映が決まったね。すごい楽しみにしてます。
いやー、映画館の座席の間に机を入れて、s川さんの横でマウスを動かしてあげようと思ったら、ありゃりゃん体が大きくて入らない。ダイエットだなあと決心したのもつかの間、夕食の量が足りなくて、ともさんと一緒に他の物を食べに行ったよん。(k羽さんにしっかり腹の肉つかまれつつ、ダイエットは?と突っ込まれてしまった。(;O;) 館内では暗くて、思いっきりこけてしまうし…。
それはさておき、今回の字幕の上映について
新聞に投書されたkさんが「映画館で初めて見てしかも一般の人と同じに笑う・泣く事などができて嬉しかった。今まで映画を一緒に見ることができずに同じ人間として悲しかった。字幕付の映画があることをもっと広げて欲しい。
Eラインの皆さん、ありがとうございました。一般の人と一緒に感動できた、ありがとうごまいます。」と言われたことが一番嬉しかったですし、またがんばろうと励みになりますね!! kさん、私達こそありがとう。喜んで貰える方がいると、本当に嬉しいですね。(^◇^)
当日検討会に参加された佐賀の方は難聴者3名・要約筆記者4名・手話通訳者2名・県立聾学校の先生2名・県庁4名・本部5名 そしてEラインの6名で話し合いました。沢山の意見がでましたが、特に多かった意見や決定した意見を載せたいと思います。
映画上映について、
難聴者の方からは「映画館で一般の方と見ることができて楽しかった」という意見が寄せられました。
字幕についての意見。
1、字幕の横・縦表示について
この見やすさについては年代の差がでるらしい??ので多くは語りませんが、映画館のスタッフの意見や映画がシネスコ(スコープサイズと言います。ワイドTVをイメージして下さい。横長の映画になります。)なので、本番では横表示に決定しました。
2、音楽を今回は「♪」で統一して表示した事について、「♪のあとに悲しい曲・楽しい曲などと
いれては?」とか「♪ーー・♪〜とか表示しては?」などの意見が出されましたが、kさん始め
難聴者の方から「音を聞いた事がないのに、解るわけない。」とか「音楽は映画のシーンのイメージでわかる。字幕に「悲しい曲」とかつくと、かえって混乱してしまう」との意見が出されました。この音楽については、山口でも意見がよく出される問題ですが、私はkさん達ののいう通りだと思います。音が聞こえない人に、正確に音楽を伝えられますか?私にはできません。音楽は人によって捉え方が違うし、それを文字にしてしまうと、製作者の主観がはいってしまいます。その事は担当のs川さんも言っていることなので、今回は音楽は「♪」のみの表示とすることに決定しました。
3、ルビ(ふりがな)について
沢山の年代の方に見て頂きたいとのご意見が多く、漢字全てにルビを振る事に決定しました。
4、その他のご意見や決定として。
オープニングのナレーターの部分修正
字のサイズも決定しました。
方言について、2箇所訂正。(皆さんにご指摘していただきました。)
今回字幕を送出する場所が座席でしたので、周りの方はパソコンの明るさが大変気になったそうです。当日は隅に移動し、観客の目に入らないようにします。
また、字幕を上映する前に色々字幕についてのルールを観客に説明することになりました。
邦画の中にも、字幕付のものがあることもお伝えしました。
佐賀で撮影された「張込み」とか「がばいばあちゃん」などを字幕付で見たいという意見もだされました。(「がばいばあちゃん」はまだ映画になってないと思いますが・・。私好きで本読みました。方言を始め、ばあちゃんの話で盛り上がってましたね。)
やはり、地元の映画になると、盛り上がりますね。私もみすず・チルソク・ほたるの星・四日間の奇跡、そしてカーテンコールなど下関や山口が舞台になっている映画は、是非見たいと思っています。
まとめ
「今回の上映会がきっかけとなって、いずれは地元に字幕サークルができて、佐賀で活動して欲しい」と熱心に言われていました。きっと、上映会終了後にそのようなサークルが立ち上がるだろうと私は感じております。佐賀の皆さん、私達Eラインも全面的にバックアップしますので、頑張って下さいね!!