2005年10月01日

県議会を傍聴してきました

9月30日、山口県議会を傍聴してきました。

一般質問で「障害者支援」についての質問がでる、その中で、
我がEラインの名前も出るということもあり、みんなで傍聴行こう!
ということになったものです。

(MLで参加者を募集していたので、みなさんも報告をお待ちかと・・・)

質問の内容は(関係分のみ)
障害者支援対策について。
@視覚障害者の支援対策
A聴覚障害を持つ人の支援について
B障害者の社会参加について

この中のAの項目の中で、映画「ほたるの星」に字幕を付けたとして、
「サークルEライン」と紹介されました。

これらの質問に対しての、県からの答弁は、具体的なものではなく、
あいまいなものでした。

ただ、県からの答弁の中に、
今後はビデオ等の映像に字幕をつけていきたいと、
手話通訳・要約筆記と同等に字幕を扱かっていただいたのは、
みなさんの努力の表れだと思います。

今回傍聴して感じたのは、「声を発しなければ何も変わらない」ということです。

一人一人の声は小さいかもしれませんが、みんなで声をあげれば、
大きなものになるのではないのでしょうか。

(K羽は、生まれて初めて議会というものを傍聴して、いい経験をしてきました)

最後になりますが、県議会で初めて要約筆記がついたとして、
報道関係の取材もありました。
テレビのニュースで流れていたので、見たかたもいるかな・・・
議員の方も傍聴席の方も、珍しいのか、要約筆記のほうをマジマジと見ていました。

では、傍聴されたみなさん!ぜひ感想をコメントしてくださいね。








posted by peko at 00:29| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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