本当に楽しみですね。

本日(11/7)「四日間の奇蹟」の字幕の最終チェックを
しものせき映画祭実行委員の方たちをお迎えして行いました。
貴重なご意見をいただき、よりよいものに仕上がりそうです。
映画の内容をよりよく理解し、映像の美しさをより楽しみたい方は
「四日間の奇蹟」の物語の内容を知っておくのもいいかもしれませんね。
そんな方は、以下(物語を知りたい方はこちら)をクリックしてみてください。
「知りたくない〜!!」という方は、見ないでくださいね。
それと、当日映画祭に足を運ばれる聴覚障害者の方たちに一言、
四日間の奇蹟の前に上映される「ひまわり」も必見ですよ!
1作品券に+500円で2作品観ることができます。
もちろん字幕はついています。
少し早めに行って、観賞してみて下さいね。
(人気投票で上位になった作品ですから・・)
(私事ですが、「ひまわり」は結婚前に旦那と二人でリバイバル専門の映画館に見に行った懐かしい作品なんです。今はもう無いんですよその映画館「センターシネマ」って言ったんですけど。なんか・・「カーテンコール」のみなと劇場に似てるかも・・・)
事故で左手に傷を負い、ピアニストとしての将来を断念した敬輔
家族を失いつつも人生を懸命に生きる女性・真理子
そして心を閉ざしながらも天才的なピアノの才能を持った少女・千織
3人に優しくて切ない四日間の奇蹟が舞い降りる
原作は浅倉卓弥のデビュー作で、宝島社第一回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。発売から2年経った現在も男女を問わず幅広い層の支持を受け、現在80万部を超える驚異の売り上げを記録している、涙と感動のベストセラーが遂にスクリーンに舞い降りる。
敬輔が千織のピアノ演奏で真理子の働く療養センターを慰問に訪れた。皆が出迎える中で真理子は誰よりも2人の訪問を心待ちにしていた。真理子にとって敬輔は12年ぶりに再会を果たした、忘れられない初恋の人だった。翌日、演奏会が終わり、中庭の風車の下で遊ぶ真理子と千織だったが、天候が急転し突然の落雷が2人を直撃する。命の期限はあと四日。残酷な宣告がなされた時、彼らの前に奇蹟が起こった。
主人公・如月敬輔に「半落ち」「Dr.コトー診療所」の吉岡秀隆。ヒロイン・岩村真理子に「解夏」「北の零年」の石田ゆり子。少女・楠本千織には1000人以上の中からオーディションで、音楽的素質と演技力、そして原作のイメージにふさわしいと尾高杏奈が選ばれた。心と体の治療にあたる医師・倉野順次に西田敏行、その妻で真理子が慕う和枝には松坂慶子が脇を固め、中越典子、鳥羽潤、平田満、石橋連司ら実力派俳優が顔を揃えた。監督は、「半落ち」「陽はまた昇る」「チルソクの夏」等真摯な演出で良質な作品を生み出す佐々部清。発売された当初から原作にほれ込み、監督自ら映画化権利を取得。 1年以上かけて脚本を執筆したという熱い想いが込められている。
この映画の主な舞台となるのは山口県の角島。エメラルドグリーンの海が広がる風光明媚な国庭公園にもなっているリゾート地で撮影。映画全篇に「月光」「別れの曲」「亜麻色の髪の乙女」などクラシックピアノの旋律が流れ、美しい風景と重なり、切なくも優しいファンタジック・ラブストーリーが誕生。 日本中が感動の涙に包まれる。
Eラインの皆様は、字幕挿入作業が大変だったでしょう。邦画に字幕が見られるなんてこんなに嬉しいことはありませんよ。本当にありがとうございます。
涙がたくさん出ていそうなので、ハンカチは、5枚くらい必要になるかも?
ところで、太平洋戦争で多くの若者が人間魚雷『回天』に乗って敵艦に突っ込んで爆発させた悲しい物語「出口のない海」映画は、来年秋で上映されるそうです。ただいま、下関市出身の佐々部清監督たちが周南市、下松市でロケしてます。回天基地は、周南市大津島にあります。空の特攻は、『神風櫻花』です。
当時の若者たちの命がけで国を護ろうとする大和魂は、何か?少しでも、知りたい。
Eラインの皆様、この映画が上映するとき、また字幕挿入をよろしくお願いしますm(_)m